2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
超希少車両1960年代に始まった日本のモータリゼーションの勢いは凄まじく、レースシーンのフィードバックも頻繁に行われていました。戦後GHQの施策により飛行機会社が解体され、飛行機の技術の平和利用を目的に、エンジニアが自動車会社を立ち上げ飛行機…
1989年~1990年バブル最期の遊びごころ1980年代中盤から90年代前半は日本車の黄金期と呼ばれていますが、まさにその通りで、時代はバブル景気で作れば売れる、しかも高い車ほど早く売れるそんな時代でした。当然企業も儲かるため、開発に割く…
80年代独自開発はホンダだけ 1970年代の後遺症は80年代に 入っても続き80年代前半は70年代と 変わりはそれほどありませんでした。 それどころか旧世代のエンジンにターボを 搭載してみたり、 旧型エンジンのシリンダーヘッドだけを 80年代に作…
1970年代前半ライトウェイト国産車1960年代から始まった日本の自動車産業を巻き込んだモータリゼーションは、1970年代に入ってビッグバンのような広がりを見せます。大人が乗れてある程度の出力が必要でしたが、それをクリアしてさらにグレード…
新開発のテスト搭載日本の自動車産業がうけた1970年代の排ガス規制の大打撃からから本当の意味で立ち直れたのは1990年代に入ってからのことでした。80年代は60年代に設計されたものをリバイスするなど、無いものを誤魔化して新しいものとして使…
日本車の黄金期1985年~1992年排ガス規制後の日本の自動車産業は悲惨な状況で、新しいものを生み出す前の苦しみをずっと長い間抱えていた感じの1980年~1990年までの10年間だったように思われます。排ガス規制は1973年に施行されまし…
ブルーバードと言えば510ブルーバードや910ブルーバードを思い出す方が多いと思いますが、実は狭間で頑張っていた世代のブルがあるんです。本日は4代目ブルーバードしかも後期型通称サメブルについてお話したいと思います。1960年代から始まった…
4ドアハードトップロータリー1986年黄金期のクルマ1980年代中盤から1990年代前半は国産車の黄金期と言われています。それはバブル景気を背景に各社開発を積極的に行い、今までにないクルマを世の中に排出していた時代なのです。その背景には貿…
1979年 どうにもならない1970年代の 自動車業界を取り巻く環境は70年代 だけにとどまらず、総じてみると90年代 にまで波及することになる、とても長い 間低迷期を余儀なくされた期間でした。 それによって地球の環境は少なからず 保護され、温暖…
1970年代今の時代にはない1970年代の日本の自動車産業は致命的な代だけ気を受けますが、そのほんの少し前の60年代後半に日本のモータリゼーションは幕を開けそれが自動車産業の活性化だったり、自動車開発にとって有効な時代背景でありました。1…
1987年バブル景気に湧いていた1980年代中盤から1990年代前半まで日本の自動車は黄金期を迎えます。70年代のさまざまな困難を見事に乗り越え新しいものが生み出される時代でもありました。好景気を背景に各メーカーはそれぞれ独自の開発を行い…
1973年1960年代に始まった日本のモータリゼーションは多くの企業を巻き込み日本全体で小型乗用車の普及を促すことになっていました。企業はさまざまなクルマを開発し、レースシーンでは活躍できた内容を市販車にフィードバックするなど、クルマを取…
1960年代に日本のモータリゼーションは幕が開き60年代後半には、モータースポーツの市販車へのフィードバックという形で、さまざまなスポーツカーが市場に出回ってきました。トヨタは2000GT、日産はスカイラインGT-Rなど今でも遜色ないスペックで…
1979-19831960年代に日本のモータリゼーションは幕を開け様々なクルマが開発され、庶民でもなんとか購入できるようになり、ますます広がりを見せていた1970年代は暗黒の時代でオイルショックと排ガス規制に各メーカーは悩まされることにな…
1995年1990年代の前半の日本の自動車業界はいわゆる黄金期と呼ばれ、バブル景気に乗っかる形で各メーカーが開発費を使い開発したものが、90年代に開花したような時期でした。しかし、93年にバブル景気が崩壊を遂げると、急速に市場は冷え込み、…
プリンススカイラインS541960年代に入り日本のモータリゼーションは幕を開け次々と新しいエンジンを搭載したクルマが各社から発売されていました。モータースポーツも盛んにおこなわれるようになり、そのレースシーンのフィードバックが市販車へ行わ…
あのころバブル時代は1990年代は日本の自動車の黄金期日本の自動車産業の黄金期は1980年代中盤から90年代前半にかけてですが、70年代をまだ引きずるそんな仕組みやエンジンが横行していた時代でもあり、新開発と旧型をカスタマイズしたものが入…
2003年から2013年最後のロータリーエンジンマツダのロータリーエンジンは1967年に初めて量産品として開発に成功し、以後約50年もの間、期間は空く時期があったものの量産を続けられたエンジンです。そんなロータリーエンジンを最後に搭載した…
ロータリーエンジンと言えばマツダですが。はじめて搭載されたのはマツダコスモです。コスモは1967年~1996年まで発売されていました。サブネームはその都度変わりましたが、基本コスモという名前で約30年間販売されていた車で、世界初の量産ロー…
ライトウェイトピュアスポーツ1960年代に始まった日本のモータリゼーションは瞬く間に乗用車を量産し、低価格に抑え庶民の贅沢品ではあるものの、足として世間に根付き始めていました。黎明期の開発は特に進歩が目覚ましく今までになかったものをこしら…
1960年代の日本のモータリゼーションの始まりのころ、まだ日本にそんなに多くの種類のクルマがなかったころに、今のクルマと比較しても全く遜色なく、むしろスパルタンで、性能が良くしかもカッコいいクルマが数多く存在していました。いくつかあるので…
1981年~1988年時代の狭間1980年~1990年までの10年間は時代の狭間というか、前半は70年代を重く引きずる感じで、半ばからはバブル景気に乗っかって、相当イケイケなエンジンやモデルが登場し、時代が入れ替わる感じの世代交代的な意味…
1975年昭和50年1970年代は自動車業界にとっては暗黒時代と言われていて、オイルショックや73年の排ガス規制75年の排ガス規制とさまざまな事象が重なり、大打撃を受けた時代です。各社排ガス規制に対応できないエンジンは廃版に追い込まれたり…
レースシーンの市販車へのフィードバック1960年代の日本のモータリゼーションの幕開けは政府も巻き込んだ国全体の施策として安くそこそこのパワーと大人4、5人乗れるようなそんなクルマの開発を各社が行っていました。そんな背景もあり、モータースポ…
ダイハツはいつの時代も2000代に入るとクルマの在り方は単に走る、止まるだけにとどまらず、環境に配慮したり、化石燃料に依存しない作りだったり、いろいろな制約が設けられ、排ガス規制も数回入り、モータースポーツに参加するような車種を作る企業は…
1970年代の日本の自動車産業は黎明期でもあり、中東戦争によるオイルショックや73年の排ガス規制など、取り巻く環境が目まぐるしく変化し、黎明期のイケイケのムードは73年を境に暗黒の時代へと入って行きました。それは長引くこと約20年、本当の…
大衆車の王道1960年代は日本のモータリゼーションが幕を開け大衆車が数多く発売され、庶民にも少し高級ではあるものの頑張れば車に乗れる時代がやってきた感じの時代でした。日産は1966年にサニーを発売します。大衆車です。日本の大衆車と言えば日…
1989年バブル時代の国産車の開発は目覚ましいものがあり、お金を気にせず開発に投資することができる状況で、それは今でも語り継がれるほど充実したものでした。日本の自動車産業の黄金期と言われている時期です。この時期はバブル景気と相まってクルマ…
1990年代は日本の自動車産業の黄金期と呼ばれており、さまざまな名車や名機と呼ばれるエンジンが開発された時期でした。このころは各社1機程度名機と呼ばれるエンジンが存在し、それを搭載したクルマが各社から発売されていました。本日はクルマの心臓…