2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
1970年代は日本の経済は高度経済成長期で産業は活気づいていましたが、自動車産業にとっては暗黒の時代でした。オイルショックと排ガス規制により60年代後半から盛り上がったモータリゼーションは急激に失速しそれまで元気に走っていたクルマのエンジ…
小型ライトウェイトスポーツ日本のクルマは近年大型化して小型のライトウェイトスポーツカーが少なくなってしまいました。そもそもスポーツカーの需要はバブル崩壊後に現象をはじめ現在ではほとんどない状態となってしまいました。もともと日本のクルマは狭…
あの頃流行ったCM1985年は昭和60年1980年代は時代が変化して世の中も70年代とは少し違って明るい感じのする時代になりました。自動車業界も同様に新しい風が吹くように新型エンジンや新型車が多く開発され、世の中はバブル時代へと突入し、出す…
1970年代の車にしては1970年代は自動車産業にとってとても厳しくつらい時代で、オイルショックと排ガス規制が60年代に発展し始めて70年代に入り急激に発展した業界に次々に難題が降りかかる、そんな時代でした。時代に翻弄されながらも、各メー…
明るい兆しと80年代 1970年代は自動車産業にとっては暗黒の時代でした。1980年代に入りようやく新開発のエンジンやプラットフォームを開発し市販車に搭載していましたが、じつは1980年代初頭は70年代のエンジンをチューンナップして新しいも…
70年代とは違う感じ1980年代に入るとクルマの作り方やプラットフォームが次々と新しくなり、70年代までのつくりを捨てて新しく生まれ変わるように次々と新しいモデルが各社から販売されるようになりました。そんな1983年にトヨタはカローラをフ…
1991年ってバブル絶頂期開発はバブル始まったころバブルの真っ只中の軽自動車1990年代の黄金期の自動車産業は軽自動車に至っても不思議なクルマや今では考えられないようなスペックのクルマが多く存在していました。各メーカーは開発費が湯水のよう…
三菱渾身のバブリーカー日本のバブル時代を飾った華やかな経歴を持つクルマは数多くありますが、三菱が発売したバブルカーは唯一1台だったと言っても過言ではありません。1990年にスタリオンの後継車種として発売された三菱・GTOです。1970年代にも…
バブル世代の傑作FF2BOX1991年の日本はバブル 景気の一番最後の年でした。1980年代中盤から90年初頭は日本の自動車産業の黄金期と呼ばれ質の良いクルマが数多く排出された時代でもありました。そんな1991年に本田からシビックEG6が発売され…
満を持して登場日産901運動日産は1980年代に901運動というインナーキャンペーンを行っていました。それは、1990年には技術で世界一になるという意志の表れで、その開発の中核にあったのがスカイラインR32GT-Rでした。中でもR32GT-Rはケン…
丁度バブル絶頂から崩壊そしてその後1980年代終盤に1980年代前半は70年代を色濃く残る少し暗い時代を引きずっていましたが、中盤から後半にかけてはバブル景気を背景に自動車産業も少しずつ元気を取り戻してきた、そんな時代でした。1989年は…
レスポンス&バランス1980年代の日本の自動車産業は黄金期で、開発が常に行われており、日進月歩で技術が進化していた時代でした。特に初頭は70年代の仕組みを色濃く残す車両が多く、そこから脱却して本当の意味で新開発のエンジンや補機類を搭載した…
DOHCターボに4WD1980年代は70年代に苦しめられた排ガス規制やオイルショックを払拭するために各メーカー開発に励んでいる時代でした。特に80年代初頭は新しいものと古いものが混在する面白い時代でした。大衆車にDOHCエンジンが搭載されるだけでも…
ツインカムかターボか1970年代はオイルショックや排ガス規制などがあり、自動車業界にとっては大きな打撃でした。それは単に70年代が終わったからと言って解消するまでにはいたらず、80年代に入ってもその傷はなお治癒することはありませんでした。…
1リッターながら1970年代の暗黒の時代から一転1980年代は新しいものと古いものが入り混じった感じのそれでも多くの新車は70年代の古い感じを払拭しようと頑張っていました。各社いろいろなクルマを発表しますが、マイナーですが、非常に速いマニ…
いつかはクラウンハイソカーブームでスーパーホワイト1980年代はいろいろなクルマが攻めていました。それはデザインもエンジンも、足回りもブレーキも全てにおいて最先端のものを装備して搭載する。何でもつけてしまえ的な超前衛的発想なのかバカなのか…
出せば売れた時代の 時代の真ん中にいます。 バブル時代の代表車といえば R32スカイラインやソアラなど 数多くのクルマが存在していました。 開発費を湯水のように使い、 高価なパーツも盛り込まれた比較的 手の行き届いたタイプのクルマが多く、 今でも…
1980年代の初頭は70年の痛手を払拭するために各メーカーは開発に力を入れ始めていました。ヒットが先か開発が先かと言えば、開発しないとヒットもないので、開発が先なのでしょうけれど、やはり予算の問題もヒットがないとなかなかお金が回せなかった…
1980年代初頭 やはりFR2BOXと言えば 1960年代から始まった 日本のモーターリゼーションは 1970年代に入っても衰えることなく、 それまでよりもさらに庶民に 浸透していきました。 特にレースシーンで培われたノウハウが 市販車にフィードバック…
1990年代中盤バブルが終わると1980年代中盤から1990年代前半まで日本の経済はバブル景気と言われる好景気?で世の中の羽振りもよく、人々はお金を使い、土地を買い、株を買い、車を買いなど、消費は消費を呼び好循環に世の中は回っていきました…
旧世代のクルマが混在 1980年代は1970年代を色濃く残す まだ少し暗い部分が多く残っており、 70年代の自動車産業がどれだけ 締め付けというか痛手を被っていた のかが良くわかる時代でした。 新たに開発して登場するクルマも 排ガス規制を一応はク…
1988年日本の自動車産業の黄金期は1980年代から1990年代と言われています。それは70年代の排ガス規制とオイルショックを乗り越えて90年代から花開いた開発技術と実際の製作物の成果が実った結果だったのだと思います。1980年代は70年…
1995年最強FF1990年代の初頭まで日本の経済はバブル景気に浮かれていましたが、1992年にバブルが崩壊するとたちまちそれまでの事がまるで嘘か無かったかのように節約や省エネなんて言葉が飛び交うようになりました。自動車業界は70年代のくら…
4WDアテーサ 1987年R32前の 1980年代中盤から90年前半に かけて日本の経済はちょうどバブル 景気に沸いていました。 自動車産業も黄金期と呼ばれる良い時代で 出すクルマは売れまくり、開発費用は湯水の ようにありあまり開発が失敗しても、 あ…
1990年代後半ワゴンに直6 3L NA1990年代初めに日本の経済はバブル崩壊という憂き目に会い自動車産業だけでなくさまざまな産業はバブル時代とは打って変わって倹約、節約、省エネなどのワードが飛び交うショボくれた時代に入っていきました。自…
1970年代に戻って このころのツインカムって 1960年代後半から日本の 自動車産業は第一次モータリゼーション と言われる時代に入ります。 さまざまなクルマが開発されました。 今までは富裕層にしか乗れなかった 自動車が庶民にも手軽に買える 価格…
1980年代はクルマもバイクも 開発ラッシュのようなそんな時代で、 特に半ばごろからは日本経済が バブルの好景気となり、各メーカーは 出せば売れる感じで新車の発売 スパンが短かったように思えます。 失敗してもまた出せば売れる。。 的な発想だったの…
ビッグバンのような 1980年年代はクルマとバイクは 多少違うものの、80年代にバイクも ビッグバンのごとく数多くの それこそ毎年新車が発表されて 数えきれないくらい多くのモデルが 誕生していました。 1980年代に入り2ストロークの 水冷RZシ…
背伸びしてがんばって原チャリ1980年台に入ると原チャリの世界が結構充実します。本日は箸休めが長く続いていますが、そのまた箸休め程度の記事ですみません。。1970年代の原チャリはパッソルパッソーラなど80年代の原チャリとはちがいもっとチー…