旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

S30フェアレディーZ 432R彷彿!!メーカーチューンド Z33 380RS!

モンスターエンジン


1980年代に開発に着手した日産のV型エンジン
約40年を経てとてつもないモンスターエンジンとして

生まれ変わりました。

現代版のS20のようなそんなレーシーなエンジン
を搭載したクルマが300台限定で市販車として
発売されました。


本日は日産Z33限定車NISMO380RSについて
お話したいと思います。



このクルマはレース参戦エンジンをデチューンして
市販車として販売したところが凄いところで、

VQ35HRエンジンの3500CCエンジンを
300CCチューンナップしたエンジンですが、


元々315psの出力を300CCボアアップ
しただけ?したものにニスモが本気でチューンナップ

を施してさらにデチューンした350psの出力
を発生させるモンスターエンジンなんです。


その気になるととてつもないパワーを発揮できる
ポテンシャルを持ち合わせているエンジンなのです。


レースシーンで活躍って言うと往年のS20エンジン
を思い出しますが、

このエンジンは直列6気筒DOHCエンジンで
チューンナップを前提に作られたエンジンなので、


むしろコンセプトは逆のようです。。
デチューンして公道を走れるように加工してある
のですから。。


ハイブリット全盛のこの時代にあえて、ガソリン車
を投入、しかもスポーツカーを堂々とチューンナップ


して販売する当たりがさすが日産というところなので
しょうけれど。。
これゴーンさんの号令で作られた車なんでしょうね。。


そういう意味ではゴーンさんは先見の明があるというか
速い車好きだったんでしょうね。。

レーシングチューンナップをしているものの
デチューンして街乗りでも乗りやすいようにしている

あたりがいいですね。


以下引用
フェアレディZ Version NISMO Type 380RSSスペック

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

●ボディサイズ:全長4420×全幅1840×全高1305㎜  ●車両重量:1510kg ●乗車定員:2名 ●エンジン型式・形式:VQ35HR(3.8ℓ改仕様)・V6DOHC ●エンジン総排気量:3798㏄ ●エンジン最高出力:350ps/7200rpm ●エンジン最大トルク:40.5kgm/4800rpm ●駆動方式:FR ●サスペンション形式:前後マルチリンク ●ブレーキ形式:前後Vディスク ●タイヤサイズ:前245/40R18・後275/35R19

デチューンでこのスペック恐ろしいです。

元々は
07年1月にVersion NISMOとともに発売されたS耐マシン(競技専用車)の
Version NISMO 380 RS-Competition をベースに、
エンジン(3.8ℓ=400ps/43.0kgm)をデチューンして搭載。

排気量は同じく3.8ℓで、アルミ鍛造ピストン、強化コンロッド&
クランクシャフトなど、耐久マシン譲りのスペックがふんだんに
盛り込まれているようです。


現代版のフェアレディーR432というところでしょうか。。?

クラシックではありませんが、
公道を走れるところとあまり世間に媚びてない
ところがカッコいいと思いませんか。。?


そんなZ33NISMOバージョンは今一体
いくらするのでしょうか?


https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU2469582185/index.html?TRCD=200002

値段は決行しますが、300代限定車なので、
大事に保存しながら乗るのはアリかも知れません。。


ハコスカやS30と比べると結構安いです。

パーツもまだまだあるので、
いまのうちに部品をストックしながら維持して

いけば20年後には値段が上がっているかも
しれませんね。


本日は現代版フェアレディー432
Z33 フェアレディーZ380RSのお話でした。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!

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