旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

旧車 バブル 幻の名車!!

1980年代後半の日本の自動車産業は開発費があり、これまでにないタイプのクルマを世に送り出していました。バブル真っ盛り1987年の東京モーターショーでプロトタイプ出品された日産のクルマが当時話題になったんです。市販間近と騒がれていて、19…

旧車 バブル後 最速セダン!!

1990年代は日本の車がようやく新らしいエンジンや新らしい仕組みを手に入れて新らしい時代の車が登場したそんな時代でした。1980年代はまだ70年代の暗さを引き摺りクルマのエンジンは1960年代に設計されたもののリバイスが多く、がんばって極…

旧車 バブル前後 スワップ!!

あの頃早かった1980年代はまだ70年代を引きずった少し暗めの時代でした。中盤から景気もよくなり、自動車業界も活気づきいろいろなクルマが誕生していきました。1985年を境に環境が変化していきます。かなり進化したクルマが登場しますが、その前…

旧車 バブル後 25年の壁!!

1990年代は今から約30年も昔の時代になりました。 みなさまはアメリカの25年規制というものをご存知ですか。。?アメリカでは25年経過しない右ハンドルのクルマは特別な手続きをしないと乗ることができないんです。逆に25年を経過したクルマは大…

旧車 日本初 ミッドシップ!!

日本の自動車産業が黄金期を迎えたのは1985年から1991年までのバブル経済の頃だと言われています。1966年に幕を開けた日本のモーターリゼーションは20年かかってようやく花開き、以後更なる発展を遂げて行ったのです。1970年代はオイルシ…

旧車 バブル後 進化したZ!!

1990年前半までの超好景気に 支えられた自動車の黄金期も 1992年以降バブル経済の崩壊 と共に陰りが見え始め、 少しずつ時代が変わっていきました。 それまでのイケイケの時代とは 打って変わりギスギスした、 無駄なものは排除する 節約や省エネが…

旧車 バブル時代 悲運の名車!!

旧車 悲運の名車旧車に限ったことではありませんが、時期が早すぎたり、タイミングが合わなかったりとても良いものなのに見向きもされずに忘れたころにあれ!?そんなのあったんだ!なんて品物が結構あったりしますよね。例えばクルマでいえばツインカム積ん…

旧車 バブル アートフォース シルビア!!

1980年代中盤から後半にかけて日本のクルマは新しく生まれ変わって登場するモデルが多くありました。特に後半は各社1台くらいずつデビューさせていたようです。そんな1988年に5台目の日産シルビアがデビューします。 シルビアは元々1965年にフ…

旧車 バブル時代 画期的! CR-X SiR!!

当時奇抜なデザイン1980年代は自動車メーカーにとって技術革新が目覚ましく進化した時代で、新しいエンジンや新しい仕組みがいくつも登場し、組み合わせにより画期的なシステムを生んだりしていたんです。80年代初頭の1983年にホンダは次世代のモ…

旧車 バブル 自主規制! 最速のクルマ!!

1980年代終わり1980年代に入ると70年代の排ガス規制の影響を受けつつも新しい時代に向かって自動車の開発が続けられていました。1980年代も前半と後半で開発度が変わり、前半は70年代を引きずった感じの装備やエンジンが多くみられましたが…

旧車 バブル 最新で最後のFR!!

最新エンジンで最後のFRレビン・トレノ 1980代に入り日本の自動車産業は活気付き、70年代の排ガス規制を引きずった感じからはだいぶ 復活してきた感じが出てきました。 そんな80年代の初頭にバブルのライトウェイト代表トヨタからAE86が発売さ…

旧車 バブル スバルの新時代!!

1966年からのプラットフォームに決別1990年代の自動車産業はいろいろな意味で新開発を 発表するのによいタイミングで あり、よい環境であったと言えるのではないでしょうか。しかし、北米に依存した販売に 失敗したスバルは逆境な環境に あったに違…

旧車 バブル 時代の狭間のクルマ!!

時代の狭間のクルマ1980年代半ばから1990年代前半まで日本はバブル景気により経済は活況を呈していました。各企業においては新発売する商品は売れに売れ、売り上げも収益も過去最高益に達します。そんな中自動車産業もご多分に漏れず開発費は湯水の…

旧車 バブル時代 これから『買い』なクルマ!!

1990年台のクルマも発売からすでに30年近く経過したクルマが多く、傷みやサビなどの不具合が出ている車が多いと思います。古いもの痛んだものを再生していくことを『レストア』『リストア』と言ったりします。単純に古い痛んだ部分を補修して新しくす…

旧車 バブル時代 ホンダ肝入り インスパイア!!

1990年代開発車1990年代前半日本はバブル経済絶頂期でした。産業は活気づきまるでずっと青天井が続くかのようでした。自動車産業も開発費がふんだんにあり、湯水のように使うことができたため、様々な奇抜なクルマや画期的なクルマ、いまでは考えら…

旧車 バブル時代 珍車?トヨタ『カレン』!!

日本のクルマの作り方で、プラットフォームを共通で別のクルマを作る手法がとられることが結構あります。部品を共通にすることで、クルマのコストを抑え販売価格を下げれるメリットがあり、この手法で作られるクルマは結構あったりします。外観や内装に多少…

旧車 バブル時代 最先端を駆け抜けたクルマ!!

1981年次世代の高級車ソアラが 誕生しました。 当時は最先端の技術を駆使し、 今までにないスポーツクーペという ジャンルを確立したクルマです。 1986年にフルモデルチェンジ して先代のZ10からZ20へと 進化したのです。 このクルマ高価なため…

旧車 バブルで誕生 三菱渾身の名車!!

1980年代終わりから 1990年代始めにかけて 日本はバブル経済の絶頂期で、 産業は活気があり、 自動車業界も活況を呈していました。 そんなバブル時代は 1970年代を完全に 払拭する本当の意味での 新型開発車が数多く登場 しました。 本日は三菱…

旧車 バブル 日産新時代の幕開け!!

悲運のスカイラインから1979年から1981年にかけて悲運のスカイラインジャパンがフルモデルチェンジしました。DOHCだけど4気筒 DR30スカイラインそれまでの旧型6気筒エンジンに別れを告げて装いも新たにツインカムにはなりましたが、何故か4気筒エン…

旧車 地味なバブルカー いすゞフローリアンアスカ!!

地味なバブルカー 1980年代後半に入ると各社暖めていた本当の新開発のエンジンや装備を搭載したクルマを発表発売してきます。各メーカー時期は多少違えども1970年代を完全に払拭したモデルで、エンジンの基本設計が新しいものになります。地味にいす…

旧車 バブル 新時代のクルマ!!

1980代に入り国産車の作りが変わり見かけも大きく変ってきました。キャブレターはインジェクションに変わり、排ガス規制をクリアしたクルマばかりになっていきました。エンジンも新しく開発されたものが多く登場してきました。しかし、80年代の後半ま…

旧車 クラシックカーレース 見てきました!!

ちょっとさびしい本日筑波サーキットにクラシックカーレースを見に行ってきました。あいにくの雨で走行しているクルマも大変そうでした。クラシックカーレースと言えば20数年前に行ったことがあり、そのころは結構盛り上がりを見せており、出ているクルマ…

旧車 バブル時代 200万円で新車!!

今の高いクルマ現代のクルマで200万円前後で購入できるクルマって軽自動車くらいしかないのでしょうか。。?本当にクルマ自体が高くなり、若者がどんどん離れていき需要がないから作らない免許はオートマ免許が90%超えなんてクルマ好きの世代からする…

旧車 バブル時代 安くてカッコいいクルマ!!

安くてカッコいいくるま1990年代ももはや最近だと思っていたらなんと30年も前になってしまったんですね。。なんかバブルのころってもうそんな前なんだ。。って最近になって気が付いたのですが。。時が経つのって早すぎるな。。ってあのころはまだ社会…

旧車 バブル時代 最高級車『セルシオ』発進!!

バブルで開発最高級日本車1980年代から密かに開発されていた車に高級車があり、しかも海外のクルマに匹敵するもしくはそれをも凌駕する高級日本車の開発が密かに進められていました。トヨタも日産も開発を進めていて日産は少し早い1988年にシーマを…

旧車 バブル時代 ライトウェイト!!

1980年代のライトウェイト1980年代から1990年代にかけて日本の自動車産業は絶頂期を迎えていたように思えます。なにせバブル景気も手伝って開発費は湯水のように使えたとえ失敗してもバブルのおかげでそんなに痛手もなくスイスイと次から次へと…

旧車 バブル時代 早すぎた4輪駆動!!

のジャンル1980年代乗用車の4WDはほとんどなく、スバルが製造していたレオーネくらいなものでした。乗用車というジャンルではほとんど必要がないと考えられていたのでしょうけれど。。4WDっていうとその頃はジープやランドクルーザーなど無骨なクルマ…

旧車 バブル時代 軟派で硬派な1台!!

もう34年前のバブル経済華やかし頃ある映画が大ヒットして、それが社会現象とまではいかないものの、だいぶ影響されたっていうことがありました。いまでも?映画はあまり最近作っていないようですが、テレビ、書籍、映画など幅広くコンテンツをつくるプロ…