旧車 バブル時代 6代目ローレル!
出せば売れた時代の
時代の真ん中にいます。
バブル時代の代表車といえば
数多くのクルマが存在していました。
開発費を湯水のように使い、
高価なパーツも盛り込まれた比較的
手の行き届いたタイプのクルマが多く、
今でもつくりは古くないというか、
普通に問題なく乗れるクルマが多い
のが特徴です。
もはや30年も前のクルマたち
ですが、エンジンのつくりも80年代
に入って開発されたものであったり、
補機類も消耗はしているものの、
やはり基本設計が新しいものなので、
問題ないのだと思います。
1989年はバブル真っ只中でしたので、
多くのクルマが新車発表されました。
中でも日産は他メーカーよりも多くの
新車を発表していた印象です。
6代目ローレルもその中の1車種でした。
80年代に入って開発された
直列6気筒のL型エンジンの後継機種で
ツインカムエンジンとなった
RB型エンジンを搭載し、4ドアハード
トップでデビューしました。
プラットフォームはスカイラインと共有
のものを使用しており、エンジンも同じ
物が搭載されいましたが、マニュアル
グレードがなかったため、比較的年配
の方に乗られていたケースが多いクルマ
でした。
このクルマの面白いところは
マニュアル車がないところですが、
プラットフォームがスカイラインと
同じなので、当然ミッションの積み替え
も簡単にできるのです。
公道は走れませんが。。
何ならエンジンもRB26なんかに
乗せ替えたりすることもできるので、
エンジン、ミッションを載せ替えて
レースに参加する車両もあったようです。
さらに車高調もシルビアのものを
流用できたりするので、更に
レース?ドリフト走行するクルマに
仕上げていくのが簡単にできたのです。
なので、残念なことに非公認の
マニュアル車が多く市場に出回った
時期がありました。
このクルマハードトップで見かけは
スタイリッシュでカッコいいのですが、
Bピラーがないためボディー剛性が
他のクルマより若干劣るため
本格的にレースやドリフト走行
する車両にするには、ボディーの
補強も多少しないとなりませんでした。
それでも程度の良い筐体が多かった
のかローレルをベースにそういった
車両を製作する方が結構多かった
ようです。
そんな6代目ローレルは一体今
いくらくらいするのでしょうか。。?
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8526156241/index.html?TRCD=200002
奇跡のような車体がまだあります。
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU2132666650/index.html?TRCD=200002
探せばもっと程度が良いものが
あるかもしれません。
このクルマを探して乗りたい方は
今がチャンスかもしれませんね。
やはり年配層が乗っていたのでしょうか。。?
結構程度が良いものがまだあり。。
とは言え、この車種をいまさら
改造して乗る方は少ないと思うので、
懐かしんで乗られる方や、
このクルマが本当に好きな方が
購入されるのでしょうね。。
同じプラットフォームを使った
スカイラインに乗る方がより
スポーティーに走れるのかもしれませんが。。
本日はバブル時代の以外なFR
スポーツ6代目ローレルの
お話でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!