旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 バブル時代 ホンダ肝入り インスパイア!!

1990年代開発車

1990年代前半日本はバブル
経済絶頂期でした。
産業は活気づきまるでずっと
青天井が続くかのようでした。

自動車産業も開発費がふんだんにあり、
湯水のように使うことができたため、
様々な奇抜なクルマや
画期的なクルマ、いまでは
考えられないようなクルマまで
止まるところを
知らないバブル経済と同じように

吐いては捨てるほど、

開発販売されていたんです。

その流れは各メーカー同一でした。
ホンダでは今までにないクルマを
開発する。というコンセプトで、
レジェンドとアコードの間を埋める
比較的高級志向のクルマを開発し、
発売します。

どんなクルマ?

1990年にアコードの派生車種
アコードインスパイアがデビューします。

本田宗一郎の肝入りの開発ということも
ありアグレッシブに攻めたクルマに
仕上がりました。

さすがバブルって感じの外装、内装、エンジン
どれにおいても開発にお金をかけ、
こだわりを持った今見てもカッコいい
と思えるクルマです。

4ドアハードトップに駆動形式は
FFにもかかわらずエンジンは縦置き、
そして前輪より少し後ろに配置をずらし、

FFとしては理想的な前後60:40の
バランスに仕上がっていました。

内装にはウッドパネルを採用するなど
高級志向のバブル時代を彷彿とさせる
内容でした。

特にこだわりのエンジンには

特徴があり、直列5気筒という画期的?
中途半端?な4気筒軽量コンパクトと
6気筒のスムーズさの中間のいいとこ取り
したようなエンジンで、
通常直列のエンジンは偶数なのが
一般的ですが、本田宗一郎の肝入で
開発されたエンジンだっだのです。

サスペンションも4輪ダブル
ウィッシュボーンを採用しており、
見た目もスタイリッシュで、
走りも快適な1台なのです。

当時はエンジンの話題より、
インテリアやエクステリア
の洗練さが話題になっていました。

今までに無い薄いライトと
2L5ナンバー枠目いっぱいまで
広げた広い室内が乗りやすさと
相まって、人気を博していました。

国内はもちろん、海外でも人気があり、
デビューの年は売れましたね。

今いくらくらいなの?

そんなインスパイアも初代発売から
すでに20年以上も経ち中古車市場
でもあまり見かけない存在となっています。

幅はありますが、30万円~60万円程度
で購入することができます。
購入するなら今が底値だと思います。

https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/700051021130181108001.html?a8=mzM-4zpjlhDvKLnmDgVvMEvhJoLb1MDTTgVTpEekJT0du.SHDAMVPqMhPE2ZPjMWPqMhPE2ZPj9zPqMhPE2hPj9ePqMhPE2hPEM.PqMhPE2ZPjt3S.pvP.03lT99DTMWJT9eQT99DTMWJT9HKT99DTMWDT9HdT99DTMWDTM37T99DTMWJT9Z_T0jlhM9chDeOiMW7iLAtA2VOTSiPFM3OzM-Is00000007785001



本日はバブル開発車で
今見ても色あせないホンダの
インスパイアのお話でした。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!