旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 バブル時代 悲運の名車!!

旧車 悲運の名車

旧車に限ったことではありませんが、
時期が早すぎたり、タイミングが
合わなかったりとても良いものなのに
見向きもされずに忘れたころに

あれ!?そんなのあったんだ!

なんて品物が結構あったりしますよね。
例えばクルマでいえば
ツインカム積んだトラックとか
ワゴンとか

むかしあったローラースルーゴーゴーなんて
今子供たちが遊んでいる1輪のボードに似ているし

そんなものが世間にはいろいろありますね。

クルマだと先日ご紹介した
ホンダのS600エンジン搭載のワゴン?バン
L700などもそんな時代が早すぎるもの
のひとつだったりします。

他には80年代に日産から発売された
プレーリー
これはSUVの走りで大勢乗れて
室内広々のワゴンでしたが、泣かず
飛ばずのクルマでした。

同じように今あったらこれは
売れる。もしくは後世に残したい
悲運の名車があるんです。

それは旧車とはまた違った世代
なのでネオヒストリックの世代なのですが。。

もはや30年も前なので旧車の部類に
そろそろ入ってくるかな。。?

なんて年代のクルマたちです。
1990年代初頭

特にバブル経済真っ盛りのころ
企業の開発費は湯水のように使え
開発が次から次に湧き出てくる
そんな世代でした。


まるで1960年代の初頭の日本の
モータリゼーションの幕開けのころ
のようなそんな活気がある時代でした。

どんなクルマ

結構面白いクルマを開発していたのが、
当時レガシーツーリングワゴンを大成功
させた富士重工です。

このクルマは後世に残してほしい1台です。

アルシオーネSVXです。

水平対向エンジンで4気筒ではなく
6気筒のエンジンを搭載しています。
水平対向6気筒はポルシェ以外
搭載していないエンジンなんです。

しかも国産車ですよ!
このクルマかの有名なジウジアーロ
デザインしたことでも当時話題になりました。

宇宙船のようなデザインで水平対向6気筒
かなりマニアックな1台でしたが、
マニアックすぎることもあり、販売面で
苦戦を強いられてしまいました。

そのため市場から6年程度で姿を
消してしまうことになったんです。

いまではレガシーやインプレッサの一部の
グレードで改良されたエンジンが
生き残っているようです。

この時代のイケイケ感が勢いがあって
とても生かしていると思いませんか。。?


もう一台ご紹介します。

このクルマもバブル経済華やかしころ
なんでもてんこ盛り系のそこまでやっちゃうの?
いいんだ。。?
的なクルマです。

マツダ
コスモ
4台目コスモです。

コスモって初代がコスモスポーツ
スポーツ系のクルマが多いのですが、
多いというかそのものなんですが、

2台目はラグジュアリーに少し寄った
感じのクルマになってましたね。

3台目も個性的でリトラクタブルライト
になって外装も結構バブル感を演出
していましたが、
81年~90年までと結構長い間販売していましたね。

4台目はグレードにもよりますが、
なんといっても3ローターを搭載
したモンスターマシーンが印象的です。

20Bロータリーって1つで111馬力
も発生するエンジンを単純に3つも
搭載するなんて。。
なんてバブリーなクルマなんでしょう。

後世に残してほしい名車ですよね。
だた。。
超高燃費です。。
そのころですら時代と逆行するような
そんな!!!
高燃費です。


リッター2kmを維持するもの大変で、
リッター1km平均の往年のアメ車より
もさらに高燃費でした。

でも41kgf-mですよ。
モンスターマシンです。

1ロータとか2ロータで街中走るには十分
なパワーな気がします。
かえって1ロータで車重軽い設計にしたら
面白いクルマが作れたんでしょうけれど。。

よくマツダ社内で発売するに至る決断
がされたものですね。

レーシングカーのような楽しい企画
ですが、現実維持するのが困難な
一台です。

コレクションしている方には
その1台になると思われますが。。
 

本日旧車より少し新しめの

でも今も色あせない

後世に残してほしい1台をご紹介しました。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

最近は旧車が本当に

高くなりました。。

 

昔から旧車や古いものが好きで

レストアや部品に関する

役立ちそうな情報を調べて

記事として連載しています。

 

興味のある方はぜひごらんください。

また、旧車の部品にも興味があり、

珍しい部品を売っているお店や

サイトをメモしてきました。

 

探しても見つからない部品や

珍しい部品の情報を

一人で知っていても

もったいないので、

 

必要な方に無料で共有したいと思っています。

時間と手間がかからないように

メモを一覧にしました!

 

読者の方だけにお届けします!

 

参考にしていただければと思います。

特に料金はかかりません。

無料でお届けしますので

お気軽にクリックしてみてください。

 

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/srlfy