旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

サニー初!DOHCエンジン搭載!RZ-1!

派生モデル

1985年から1993年までの数年間は
国産車の黄金期と呼ばれています。

バブル景気を背景に開発費をふんだんにかけて
開発された車が次々に発売された時期です。

奇抜なクルマや今では考えられないようなクルマが
数多く発売されました。


本日はバブル真っ只中1986年にB12サニーの
派生モデルとして発売されたサニーRZ1について
お話したいと思います。


1986年2月B12型サニーのクーペバージョンとして
サニーカリフォルニアと同じプラットフォームを使って
作られた車です。


当初A型エンジンの後継機種のE15SOHCターボを
搭載していましたが、わずか半年後の8月にマイナーチェンジ

が施されました。

エンジンは当時最新のCA16DOHCを搭載しました。
出力は120ps、車重は940kgと比較的軽い車重に
そこそこの出力でした。

当時サニーでは初めてのDOHCエンジンを搭載したモデルで
80年代らしい直線を基調にしたエッジの効いたボクシーな
モデルでした。


レイアウトはFFながら小型のパッケージは居住性もよく
デザイン性に優れた1台となりました。


今見ても斬新というか洗練されたデザインですね。
ブリスターフェンダーがバブルっぽくて面白いクルマですね。


実質の性能は可もなく不可も無い感じの、派生モデルにしては
デザインが洗練されているものの、特にモータースポーツ
活躍したということもない、比較的地味なクルマです。
おそらく販売台数も少ないと思われるので、現存していたら
超レアな1台であることは間違いありませんね。。


そんなサニーRZ1は今一体いくらするのでしょうか。。?

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU2237285333/index.html?TRCD=200002

やはり激レア車なのでしょうね。。

この年式のこの感じでこの価格

そこそこ高いですね。。

珍しい車やこの車に思い入れがある方には
良いのかもしれません。

クラシックといえば33年前のクルマなので
クラシックの部類ですね。。

確かに珍しいと思いますが。。
あまりほしいとは思えませんね。。

もしこの車がFRでDOHCなら、もっとレア度が
上がって、乗ってみたい車になっているかも
しれませんね。。


本日はバブル真っ盛りのサニー派生モデル
サニーRZ-1のお話でした。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!