旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 FRキャブ車買うならコレ!!

FR車にこだわる

旧車の世代はフロントにエンジンを
搭載し、リアタイヤが駆動するクルマ
すなわち、FR形式のクルマが結構多く、

後になってFF車が台頭してきます。
ドライブシャフト(フロントエンジンから
リアに動力を伝えるもの)がない分
室内をフラットに使用できる
ことから広々使えることや
フルフラットシートなど、

機能を前面に押したクルマが出てきます。


それなそれで良いのですが、
やはり旧車はFRドライブのクルマ
がいいですよね。

後ろから押されてG(重力)を
感じたり、コーナーでドリフトする
などのドライブテクニカル面で
どうしてもFR=硬派なクルマ
なんて勝手に刷り込まれています。

決してFF車がFRより劣るとか
そういうことではないんですけど。

駆動形式もそうですが、
やはり燃料噴射装置はキャブレター
これに尽きます。

FRとキャブ、

これがあって、
さらに外見や製造年などを考慮して
旧車の好みがわかれるのではないでしょうか?

キャブにこだわる

FRでキャブ搭載車。
当然現代のクルマにはありえませんが、
少し前。。
30年程度前までさかのぼって、
ツインカムモデルの廉価バージョン
や女性向けモデルなどに
キャブ搭載車が存在します。
そんな廉価バージョンを探して

ミッションを載せ替える
なんてことが昔は結構あった
んですけど、
今では30年前のクルマ自体が
少なく、しかも不人気車種の
グレードは真っ先に解体されて
処分されてしまったものが
多いので、存在すら希少です。

30年前のクルマですらそうなので、
40年~50年前のクルマなんて
さらに希少になりますね。

旧車といわれる車種はデフォルトで
キャブレターですが、
価格が高騰しており、

手が出せ範囲でキャブ車をゲットする
という意味では
廉価版や女性向けのクルマを
探すことは安価にキャブ車を
ゲットする近道だと思います。

いまならこんなクルマ

これから探すなら
見かけにこだわりたいのは
もちろんですが。。


300万円とか500万円とか
まして本当に人気車種は1000万円
超えなんてザラですから、

現実的にはそんなクルマを
探すのはアリだと思います。

では、実際どんなクルマがあるのでしょうか?

30年前だと1980年代ですね。

この時代はすでに排ガス規制が3回程度
入っているのでEFIが主流です。

でも廉価版や車種によって

キャブ車が存在します。

 


トヨタでいえば

車種
2代目スターレット前期・中期型
(1978-1981)
グレード
SE、XL、DX、スタンダード、リセ
OHVの4K1300ccエンジンで、
車重は730kg
と超軽量です。

この車種のSはスポーツ走行向けの
もでるでそれがフラッグシップモデル
でした。

なので上記グレードは廉価版となります。
見てくれは一緒ですが、ミッションが
4Fだったりします。


車種
4代目カローラ・スプリンター
(1979-1987)
グレード
SE
このグレードはOHVの4K1300cc

エンジンでシングルキャブレター
車重も855kgと軽量です。


車種
5代目カローラ・スプリンター
(1983-1987)
グレード
SR、SE、XL、GL
このグレードは3A-Uか4A-Cエンジンで
どちらともSOHCキャブ車です。
車重930kg前後
1t以下なので軽量の部類です。


日産

車種
S110シルビア・ガゼール
(1979-1983)

グレード
LS,ZS
Z18エンジン、Z20エンジン
どちらもSOHCキャブ車です。
車重1150kg前後
少々重さはありますが、
そこそこ軽くキャブ車です。

imageimage
意外と廉価バージョンありますね。

さらに乗り心地は別として、
各社商業車は
廉価版と同様安価に製作している
ため
デフォルトでキャブ車が多いです。

トヨタでいえば
カローラバン
カリーナバン

日産でいえば
ニートラック

みたいな商業車は同じ系列の
エンジンを搭載していて
キャブ車が多いです。

だだ。。
サスペンションがリーフリジットなのと
車重が結構重たいのと、
軽快な走りは期待できませんけど。。

でもキャブ車はキャブ車として
乗ることはできます。

近年の旧車の高騰に引っ張られる
形でバンも価格が上がっています。

むしろマイナーな廉価バージョン
の方が、
安価にキャブ車をゲットできるかもしれません。

 


いかがでしたでしょうか。。?


本日は安価にキャブ車をゲットする
提案でした。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございます!
 

 

 

 

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