旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 バブルの楽しみ方!

旧車バブル

しばらく見送るか


2019年になっても旧車のバブルは
まだ続いています。

そもそも旧車バブルはいつ始まったの
でしょうか。
バブルなのでいつかはハジけるんでしょうか?


まず、旧車バブルはいまから6年前
アメリカのオークションでトヨタ2000GT
が1憶2000万円で落札されたことから
始まります。

それ以前は日本の旧車は日本の中で
密かに楽しむものでしたが、
このオークションを境に日本の旧車評価が
上がり、海外のクラシックカーと同等の

評価をいただくようになり、次第に価値が
上がっていきました。

とりわけ、
トヨタ2000GT、ハコスカ
ケンメリ、コスモスポーツの4車種は
ヴィンテージカーとして海外投資家の
投機目的ともなっています。


中でもトヨタ2000GTは2010年ごろ
までは3000万円程度で取引されて
いましたが、13年には5000万円
15年には7000万円
現在では億単位でしか購入できませんね。

ハコスカGT-Rも13年ごろまでは
1000万円も出せば購入できましたが、
いまでは2500万円~
程度により3000万円ものもある状況です。

ケンメリに至っては販売台数が極端に
少ないため希少価値が高く、
ハコスカよりさらに高値を付けているのが
実情です。

コスモスポーツも同様で13年ごろまでは
500万円程度でしたが、
現在では1000万円以上出さないと
購入できませんね。


バブルですが、今後極端に値段が
下がる可能性は少ないように思われます。

すでにクラシックカーとして
世界で価値を認められたので、
日本で取引されなくても海外では
高く取引されることが予想されるからです。


価格帯を変えて探す


旧車全体の価格もそれにより高騰して
いますが、車種によっては300万円
程度で購入できるものもあるんです。

初代セリカや、カローラレビン、
スプリンタートレノ、などの旧車は
部品も流用できるものも多く、
扱っているショップなども多くみられます。

国内での需要がメインだったところに
海外の需要が発生したため、
ただでさえ希少性が高いクルマが
海外に輸出されていたりするので、

なかなか手に入りづらくなっていますね。

この高値を少し見送れば

この高値をしばらく見送れば
価格が安く手に入るのでしょうか。。?
先ほども申し上げた通りそんなには
劇的に安くはならない気がします。

ではどんな旧車の楽しみ方をすれば
よいのでしょうか。。?

クルマって所有することで得る
喜びもあり、やはり気に入ったクルマ
を手に入れることが一番良いのですが。。

もう少し新しい面白いクルマにする

なにせ旧車バブルなので、今楽しむ
方法としては



80年前半に発売したクルマ
それも70年代に活躍したエンジンを
搭載しているクルマを少しいじるのも

一つの方法ではありますね。
例えば、トヨタセリカセミリトラクタブル
は2TG搭載していますし、


TE70カローラ系も同系列のエンジンです。

もしくはスターレットあたりでキャブレター
のチューンナップをしても面白いかも
しれませんね。

日産系ではDR30系のスカイライン
この系列にはHR30といってL型エンジンを
搭載している車種もあるので、
それを少しいじるとか、

思い切って新しめのクルマに
旧車のエンジン積んでしまうとか。
これ実際にあった例ですけど、

2019年のオートサロンで、
S15にL型エンジンをスワップして
話題になった車がありましたね。

こんな逆転の発想も面白い
かもしれませんね。

それならいろんな組み合わせも
考えられますし。

キャブレターという切り口で
先日も提案させていただきましたが、
外見は旧車ではありませんが、
1985年発売のクイントインテグラ
この車種には純正でキャブレター
仕様のエンジンが存在するので、
キャブレターをチューニング
して楽しむっていう方法もありますね。

インテグラはこの2世代あとまで
キャブレター仕様のエンジンが
純正であったので、そんな楽しみ方
もできますね。

外見とらわれなければ結構面白い
かも知れません。

予算で妥協するのか
外見で妥協するのか
はたまた、
もう少し様子を見て
妥協しない1台を見付けるのか。


いろんな選択肢がありますよね。
日本車にばかり目を向けていますが、
実は外車だって相当良い旧車が
ありますよね。

本日は長くなるので、次回にしますが。。

楽しみ方もいろいろあって
面白いと思います。

実際にクルマを運転しているとき
って外見みえないですよね。

運転しているときはエンジン音と
キャブ音と
そのクルマとどれだけ一体に
なって走れるか。

だとすると外見は捨てても
あまり支障ないのかもしれません。

それを言い出すと、
何のための旧車?
みたいな話になるんですけど、

価格高騰とそれによって
どんな旧車との向き合い方ができて、
価格面で妥協するとどんなことが
可能なのか。


また、中身を旧車にっていう切り口
だとさらに選択肢は広がって

旧車の切り口違いでいろんな
楽しみ方もできるのではないか

っていう提案でした。

本日も長い文章をお読みいただき
誠にありがとうございます。

 

最近は旧車が本当に

高くなりました。。

 

昔から旧車や古いものが好きで

レストアや部品に関する

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