旧車　変わる！？　プラグでそんなに！？ - 旧車を生かし続ける！　キオのブログ

旧車　プラグの話

普段あまり気にすることはないと
思いますが、意外に重要な

エンジンの電気系統のお話です。
基本エンジンの構造って

みなさんご存知かもしれませんが。。
単純にガソリンと空気の混合気

をエンジンのシリンダー内で
爆発させて、その爆発で飛ばされる
ピストンの動力を使っています。

動力を回転に変えて、タイヤに伝える
ことでクルマが動く仕組みになって

いるんですね。

なので、意外とキャブなどの気化器に
注意が行きがちなんですが、

それはそれで重要ですが、
実は添加の電気系統も重要な要素

になってくるんですね。

特にプラグは目立ちませんが、
着火する道具なので、

摩耗やきちんと作動しないと

エンジン性能にも影響する

ようなものなんですね。

プラグは通常いくつか種類があって、
普通についているものは

電子ライターのようにパチッと
電気が飛ぶ道具だと

思っていただければ
間違いないのですが、

普通のものはその電気の

飛び方が弱い？というより

より強く早く飛ばせる
プラグがあるんですよ。

『イリジウムプラグ』って言って
通常のものと比較すると

電気を飛ばすところの形状が

細くなっていてより強く着火

できるようになっているんですね。

しかも、レアメタルなんかを使用していて、
飛びも耐久性も高いものなんです。

通常のプラグと比べてもそんなに
高額というわけではないのですが、

明らかに性能が違うんですよ。

下記引用

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イリジウムプラグとは、
純正のエンジンプラグと

比較すると精密な作りになっており、

より点火部分が高品質なレアメタルを

使用しており、とても綺麗に点火

させてエンジンの最適な動きを

実現することができます。

そして、エンジンプラグの先端がトゲの
ように精密なおかげで、

始動時や低回転時で点火を促進して

「燃費の向上や始動性の向上、加速の向上など」、
メリットがたくさんある費用対効果の高い
商品となっております。

エンジン搭載車であれば、どのエンジンに
「イリジウムプラグ」を組み付けても燃費
は向上する傾向にあります。

理由は、エンジンの仕事である
「空気を吸い、爆発し、空気を吐く」

というシュチュエーションの繰り返しが
エンジン内で行われており、

この中の「爆発」を促進または向上させるので、
純正プラグよりも効率の
よい働きができるからです。

ただ、昔のバイクや旧車などでは
エンジン内の動きが変わることで、
キャブセッティングなどが必要になる

可能性があり、これだけ影響している
ことが判明しているとても魅力的な
メンテナンス商品の一つとなっております。

取り付けすると着火が
スムーズにいくため、

普通のものと比較すると
燃費が向上するとのことです。

着火が無駄なくスムーズなので
加速も向上するそうです。

いかがですか
イリジウムプラグ
小さい部品ですが、
結構効果があるようですよ。