旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 グリフォンって知ってます!?

カロッツエリアとは高級馬車のことを
言っていたらしいく、
昔馬車を作っていた工房のことらしく、
クルマが主流になった現在では
クルマのデザインやカスタマイズなど
を手がけている会社ですね。

海外にはそのような会社が結構あったり
しました。
個別に営業したりしていましたが、
メーカーに吸収されたり、
仕事自体が少なく会社を維持できなく
なったりした会社が結構多かった様です。

日本にもそんなカロッツエリアと呼ばれる
会社が1960年代にはありました。
『カロッツエリア渡辺』
という会社がありました。

そこではクルマをカスタマイズしたり、
シャシだけ流用で外側をFRPなど
強化プラスチックで製作していました。

みなさんは『グリフォン』ってクルマを
ご存知でしょうか。。

1960年代にあるクルマを流用して
製作されたクルマなんです。

画像だけ見ても何が流用されると
このクルマになるのかがわかりませんね。。

言われると『あぁ~そんな感じするかも』
的なそんな感じのクルマです。

製作台数はわずか2台だったそうです。

画像はこちら


ですが、このクルマホンダS600を流用して
再作されていたんですね。。

言われないとわからないですね。。
このセミリトラクタブルのライト、
何かに似てませんか。。?

初代バラードスポーツCR-Xの
フロントがこのクルマにそっくりです。
年代から言ってCR-Xが真似というか
とりれたのでしょうね。

1960年代にこのデザインのクルマを
製作できたとは技術的にも素晴らしいと思います。

ホンダS600がこのクルマにできるなんて
相当職人ですね。。

FRPの型作成だけでも大変なのに、
ドアなどの開閉部をきっちり作りこまないと
危なくて乗れませんものね。。

このクルマの後ろはハッチッバックに
なっているかと思いきや、開かないんですね。。
確かに強度や重量のことを考えると、
開かない仕様の方が軽量で済むのかも
しれませんね。。

車重は本当のS600より軽いと思いきや
重かったそうですよ。

それでもこんな超オリジナリティあふれる
クルマが作れた時代なんですね。。

今ではいろいろな規制が多くて
とりてもこんなカスタマイズなんて
できないのだと思ますが。。

本日はこんなクルマ見たことありますか?
的な内容でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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