旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 キャブターボ!

レトロなチューンナップ



キャブターボ

今はクルマに乗る若者が少なく
なっており、

免許取得の90%はオートマ免許らしい。
やはり時代なのでしょうか。。

そのせいか販売車はオートマばかりで、
マニュアルのクルマは探しても
ほとんど見当たらない。

まして新車であればなおさらですね。

トヨタ・スバルの86くらいでしょうか。。?


確かにマニュアル運転疲れるし、
オートマの方が便利ですが。。

昨今の老人の事故を見ているとマニュアル
だったら多少違った展開も見られたのではないか
なんて思います。

話はそれましたが、

旧車が現役のころ1970年代はクルマ
を早くするためのチューニングが
今のそれとは違い超アナログで
けなげというか時代を感じます。

今では旧車にそんなことはしない
のでしょうけれど。。


まず新車なり中古なりで購入するクルマは
キャブレターでした。

ソレ、タコ、デュアルなんていう
定番チューンが流行っていたようです。
(ソレックス、タコ足、デュアルマフラー)
それでも人馬一体てきなクルマを
早くすることに若者は熱中していたようです。

今の時代はCPチューンですが、
機械的なアナログチューンが
非常に泣かせます。

時計のそれと同じでアナログには
アナログの良さがあり、
デジタルにはデジタルの良さがある。
的なことで

当時のアナログチューンの最先端
いまではどうってことない

チューンナップですが。。

ボルトオンターボ
なんか懐かしいですね。

昔はHKSからボルトオンターボキットが
発売されていて、ポンつけでターボ車に
変身させられたんです。

今では当たり前ですが、
シングルカムエンジンが当たり前の時代、
ツインカムは相当高級品でなかなか
手に入れることができませんた。

 


ツインカムかターボか

 


排ガス規制が始まって、ツインカム
封印されたころに排ガスをくぐる形で
ターボ車が登場します。

ツインカムかターボかなんて言われていた
時代があったんです。

そして80年代に入りツインカムターボ
が発売され、今では当たり前の仕様に
移り変わっていきました。

70年代後半ごろから80年代の中盤ごろ
キャブレターのメカチューンに
ボルトオンターボを搭載した、

キャブターボなるクルマが登場しました。
大体がL型エンジンにターボをボルトオン

した形なのでシングルカムキャブターボです。

いまではキャブターボなんて超アナログな
クルマは存在しませんが、
当時は羨望のまなざしを送られてました。

旧車の趣味ではそんな乱暴なことは
できませんね。

当時は現役のクルマで
いかに速く走るかが
流行っていた時代だったんですね。

ツインカムターボ


80年代から90年代に入り、
280psのクルマが数多く登場し、

そんなチューンナップしなくても
デフォルトで早いクルマが手に入るように
なりましたね。


そこからキャブレターエンジンが徐々に
消えていき
いまでは市場にすらなくなりつつあります。

早すぎても走らせられる道路や場面が
少ない、というか、ないので。。
そこそこ速度が出て、キャブレターの
心地よい音とともに走れれば、
それで十分な気がするのですが、

年齢が若かったりすると当時はスピードを
求める方が多かったのでしょうね。

アナログ世代のキャブターボ
ちょっと笑えますが。。

そのころは超カッコよかったようです。

そんなチューンナップや市場のニーズから
デフォルトでコンピュータ制御で
超早いクルマが登場しました。


しかし。。
原点回帰ではありませんが、
適度なパワーの
キャブレターのクルマに乗りたい
ですよね。。

ファッションや流行りでもそうですが、
一周まわって元に戻ることが
結構ありますが、

クルマのエンジンにもそんなリバイバル
があったら面白いと思うのですが。。

なかなかないですね。

キャブレターのエンジン復活
してほしいですね。。
 

 

 

 

最近は旧車が本当に
高くなりましたね。。


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