旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 クリアパーツ リフレッシュ!

旧車のクリアパーツの

レストレーションについてです。

 



旧車も現行車もクリアパーツ
(テールランプ、ウィンカーなど)



はあまりメンテナンスすることが少ないと
おもいますけど。。


特に10年以上経過している車の
クリアパーツは手入れすると


見違えるように輝きを取り戻しますよ。

本当は車から一度外せればさらに
きれいにできるんですけど。。


なかなか外せる車も少ないので、


本日は軽レストアをご紹介しますね。


用意するもの


・アクリルサンデー

・ウェス

 


ガラスクリーナー(グラスターゾル)おすすめ!



これだけで長年のくもり感を
一新できます!




本当は外せるレンズなら、
漂白剤(キッチンハイター)につけると


さらに黄ばみが取れます!

(から割しないとならないのには不向き)


では、ステップでご紹介しますね。




ステップ1

クリアパーツを洗剤と水で洗い
すすぎます。


ステップ2

水気をふき取ります。


ステップ3

アクリルサンデーを
ウェスにすこし付け
クリアパーツ全体に伸ばします。


ステップ4

左右に研磨するように
磨いていきます。
(このとき円をかかない)


ステップ5

1度では磨きたりないので、
ステップ3,4を繰り返します。
4.5回繰り返すとキズがとれつやが出ます。


ステップ6

乾いたウェスでふき取ります。


ステップ7

グラスターをつけて
みがきます。




これで見ちがえるほどツヤツヤに
なります。


本当はグラスターの代わりに
3Mヘッドライトコーティングを

 


ぬると全然違うのですが、
少々おねだん高いので、

(約7300円アマゾンで)
グラスターで代用します。


グラスターはほかの
ガラスクリーナーとツヤが
違います。


私が大学生のころプロのそうじ職人
が使っていた御用達のアイテムです!


クリアパーツにヒビが入っていたり、
割れているものには適さないので、

ご注意ください。





クリアパーツとは別のはなしですが。。
旧車ではなく最近の車の


黄ばんだヘッドライトの
目からウロコのレストレーション
をご紹介しますね。


2通りあって、
厳密には3通り


1つはプロのように研磨して
コーティング剤をぬるやりかた
ですね。


2つめはアルコールでみがく
やりかたです。
これも結構簡単にきれいになります。



3つめは目からウロコ!
あまり知っている人はいないと思いますよ。


ムシよけスプレー
(スプレーでない霧吹きタイプ)

アルコールとムシよけはやってみました!


ムシよけスプレーのほうがちからいらずに
黄ばみがよく取れましたよ!


ステップで紹介するまでもなく
ウェスにムシよけスプレーをつけて


ひたすらみがくだけ。


現代の車のライトは
ポリカーボネートという


かたいプラスチックでできていて
それが経年劣化で表面が黄ばんでくるのですよね。


それを研磨して取るのか
溶かして取るのかの違いですね。


アルコールは何となく薬品というか
溶剤に近いものがあるので、


わかる気がするのですが。。
気になったので調べたところ、


虫よけ有効成分(忌避剤)=ディート (DEET)に、
プラスチックを薄く溶かす効果があるから


とのことでした。。
ディート成分が多いほどおちるんでしょうね。。



本日はプラスチックの磨きの耳よりネタ
でした。


両方ともお手軽なので、
ぜひ!

お試しあれ!