旧車を生かし続ける! キオのブログ

はじめまして 旧車大好き今年50代の会社員です。 1970年代〜1990年代くらいまでの 旧車に関連した記事を発信していきますので、 ご興味のある方は ご覧いただければ幸いです。

旧車 レストモッド!

レストモッドという言葉を

はずかしながら。。

本日はじめて知りました。

 

レストアとモディファイを

合わせた言葉で、

 

レストレーションしながら、

現代の車事情に耐えられるよう、

 

エンジンや足回りをオリジナルにこだわらずに

改良、改造モディファイする

行為であるとのことなんですね。

 

賛否両論あるようですが、

 

皆さんはどうですか。。?

 

私はアリだと思います。

芸術的なボディーを走らせることができるという

意味ではいいのではないかと思います。

 

当然現代風にアレンジしているので、

 

エンジンはキャブレター独特の吸気音がなく

現代のエンジンが積まれていて、

ちゃんと走ることが可能なんですよ。

 

 

いろんな事例があるようですよ。

 

有名なところでロッキーオートさんの

ハコスカやS30フェアレディに

現代のエンジンRB25やRB26を積んだり

 

510ブルーバードに

シルビアのSR20エンジンを

積んだりしているんですよ。

 

2019年のオートサロンで出品されていた

ロッキーオートのトヨタ2000GTを細かく

 

再現したトヨタR3000GT

も有名ですね。

 

このR3000GTは超こだわりを持ち

オリジナルから型を起こして忠実に再現

しつつエンジンは現代のものを積んでるんですよ。

 

以下引用

↓ ↓ ↓ ↓

 

デザインは2000GT開発に携わった

細谷氏の協力を得て完全トレースしたうえで、

 

設計から中身はすべて現在のスペック

で製作しています。

 

ボディだけでなく、現在では

パーツとして存在していないガラスやモール類、

さらにダッシュボードやシート

 

といったすべてを新規製作。

現車から採寸し金型を起こして

生産しているんですよ。

 

特にフレームは、既存の車体をベースにするのではなく、

2000GTの設計思想を完全再現しながら、

 

現代のユニットを組み合わせるために

イチから設計されたものなんです。

 

もちろん日本の公道での走行を可能にするための

基準も満たしているのですよ。

 

まさに新車製造を行うのと同様の

プロセスを経て製作されているんですよ。

 

すごいですよね。